「高齢者認知機能検査」を受けるときに
またまた番外編です。
「運転免許更新」の話ですが、高齢者教習のときに前もって認知機能検査が
行われていますね。
2段階の教習で、一回目は記憶力・判断力の講習で二回目は視力・聴力検査・
並びに運転実技の講習です。
特に記憶力の講習が問題です。年々記憶力は衰えていますのでイラストの項目
を覚えるのは、特に大変です。
出題されてから、すぐの解答なら良いのですが別の出題が有り、その解答
に気を取られている内に覚えたイラストが何であったか忘れてしまいます。
20分ぐらい間を置く仕組みになっているようです。(意地が悪い?)
下の表は、その覚える項目の一覧表です。
各パターンを、イラストのスライドで見せて記憶しなさいが一回目の出題。
その後、イラスト項目とは関係ない別の出題に気を取らせて時間を置き
さて、「さっきのイラストは何だったでしょう?」 とやる訳です。
記憶したつもりでも忘れてしまいます。
二回目の出題は、同じ項目ですが今度は「ヒント」が添付されます。
例えば、「戦いの武器」はというヒントが与えられますのでイラストの
中から 「大砲」とか「戦車」とかを思い出して解答するのです。
一回目と二回目と二度出題されます。
そこで、自分の体験談で参考になればと思い書きました。
ヒント無しの一回目は16項目の中の10パターンを思い出しました。(62.5%)
ヒント有りの二回目は16項目の中の16パターンを思い出しました。(100%)
なんと、ヒント有りの場合は不思議に記憶を思い出すことが出来たのです。
もう一度繰り返します。ヒント有りは、どういう訳か記憶が蘇るのです。
ということは、「認知機能検査イラスト一覧表」のヒントの16項目を記憶
しておけば、ヒント無しのときもヒント有りと同様に記憶が容易になるの
ではないかと思うのです。
是非、実践で試してみてください。
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