播き床の準備

 

 

を播いて発芽して双葉から幼苗に育ち成木になってを咲かせを着ける」

 

一言でいうとこういう事ですが、実際にはどうやるのか。

 

 

簡単なものから割合面倒なものまで、植物の種類によって違います。

基本的には空気が有れば育つのですが、その植物に

ふさわしい条件みたいなものがあるようです。

 

 

肥料の入った種まき用の用土を購入し、種を播けば立派な花を咲かせる

ことも容易にできますが、種類によっては上手く行かないものもあります。

 

 

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種まき用トレイ

 

各品種別に区分けして種床に種を播き発芽して数か月経過した状態です。

播き床はミズゴケを粉砕してミズゴケのみを使っています。左側に沢山

発芽しているものはヤマツツジですが、 CWと言って山から野生の種子

を採取したものです。秋に採取して翌年春2~4月に播種ですから発芽率

は抜群です。

 


 

ここでは、山野草、ツツジ・シャクナゲの実生を例にしていますが、

だいたい次のような手順の栽培行程になります。

一つ一つ簡単な説明をして行きます。

 

 

          ◎播き床の準備

          ◎種子の確保

          ◎播種(たねまき)

          ◎植え替え(1回目)

          ◎植え替え(2回目)

          ◎植え替え(3回目)

          ◎「水やり」と「その他管理」
          

 

 

 

 

昨年から翌2月までに用意した種子と播き床が必要です。水苔を粉砕

し、置き場所を確保します。 播き床は長年使いますので丈夫なもの

がいいです。大きさは、最初は小型のトレイで充分です。

 

 

ミズゴケ粉砕は、金網の篩(ふるい)にミズゴケをコスリ付けて細か

くします。なるべく細かい方が種子の位置も判りあとあとの管理も

好都合だと思います。

 

 

なにしろ、種が細かいですからミズゴケが荒いと何処に潜り込んだか

行方不明になってしまいます。

 

 

次に、播き床となるトレイに粉砕したミズゴケを張ります。

 

 

別に用意したバケツに、粉状のミズゴケを入れ水を加えてドロドロ

ベタベタにします。それを手ですくい、握って絞りながらトレイに

平均になるようペタリペタリと投げ付けます。

 

 

ミズゴケの量は、発芽管理に厚み2cmぐらいでOKです。

 

 

そのあと、ここが肝心ですが平らな板か木の角材で表面が同じ

高さになるよう圧締(あってい)して表面を整地します。

 

 

面倒なようですが、やってみると楽しいです。表面が平均的に平らに

決まると感じがいいものです。

 

 

これで播き床は完成ですが、ミズゴケの最下部に粉砕しないミズゴケ

敷き詰めて、その上に粉砕ミズゴケを乗せる方法もあります。また、

ミズゴケ粉砕にはミキサーを使うことも可能です。

 

 

 


 

 

 

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