アマミセイシカ(奄美聖紫花)

 

 

 

R. latoucheae var. amamiense

 

 

 

ツツジ科ツツジ属のアマミセイシカです。

 

 

この木に咲いた花をお見せできないのは残念ですが、花だけの
写真を拝借して掲載します。この種類はほのかな香りがあり、
上品な感じの花だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

この仲間で、台湾のセイシカを栽培したことがあります。

 

 

大体同じような花ですが、花経がもう少し大きかったように記憶
しています。また、葉の形状が少し違っていました。

 

 

栽培した場所は違いますが、セイシカの方が生長が早かった感じ
でした。高さ1mぐらいで花が咲きました。ここは北関東で気温
が比較的低いからかも知れません。

 

 

 

 


 

 

 

 

このアマミセイシカは、実生で栽培して7年ぐらいになります。

 

 

生長記録を他のブログに掲載していました。当初は実生の鉢植え
で育てていたのですが、思い切って地植えにしました。ほとんど
枯れそうな状態だったのです。

 

 

種からならば、環境の違う植物も順応して育ってくれるのですね。
一時は風前の灯火で枯れる寸前でしたから一ヶ月に一度の生長の
記録掲載も何年か続けて途中断念しました。

 

 

記録を見てくれていた人も、「なんだ、枯れてしまったのか!」と
期待はずれしたのではないかと思います。

 

 

どっこい!生きていました。地植えにして何とか、今日まで持ち
こたえました。

 

 

写真のように新葉が展開していますので、今度こそ花を着けるの
ではないかと、来春の事ですが期待しています。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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