原種シャクナゲ「ブレアヴィー」

2020年5月15日 [品種紹介]

R.bureavii

系＝Taliense　亜系＝Adenogynum

葉は厚い革状で卵形または広い楕円形、長さ６～１２cm、幅２.５～５cm。

裏には厚い銹赤色の毛がある。５弁花で筒状鐘形、径４cm。花色は白か

淡江から紅で、赤の斑点がある。１０～１５花で花房を形成する。

花期は４月。産地は雲南の３.０００～３.６００ｍの開けた牧草地とマツ林

の周辺。

何回も挑戦していますが、真夏の暑さに耐えられないのか花を咲かせるまで

育ちません。

一般的に、新芽が大きく展開する苗は順調な生育と言われています。

今回は、これまでになく元気そうなので期待しています。

サブコンテンツ

何か夢中になれる趣味は良いですね。高山植物
などの栽培を続けているうちに「楽しさの深み」

に引き込まれて行きます。

上のプロフィール画像は、子供の頃に見た事のあ
るイトトンボです。

当時は、糸蜻蛉を通称　「とうせみ」と呼んでい
ました。

東京の板橋に居ましたが、近くの広い工場跡地に
草原が有って、終日トンボを採って遊びました。
蜻蛉は主にギンヤンマ、キンヤンマで、篠竹の先

にトリモチを唾を付けて指で塗り込み、地面に腹
這いになって竹竿をくねらせ蜻蛉にトリモチを着
けて捕まえる方法でした。

ギンヤンマ、キンヤンマは、低空で群れをなして
飛んできました。まさか、捕まえられるとは考え
もしないで次から次へと飛んで来るのを、匍匐前

進、すかさず竿を立てて蜻蛉に当たるようにする
わけです。

その蜻蛉とは別ですが、雑草の上を飛び交う３
センチ位の繊細な蜻蛉に特に興味がありました。

実際の蜻蛉の胴体の色は、青、黄、赤、オレンジ

などの鮮やかな色をしていました。小さいから凝

視して探さないと雑草に紛れました。

運良く、たまたま飛んできた糸蜻蛉を撮影するこ
とができました。

鮮やかなコバルト色の4センチ位の大きさでカメラ
目線で静止していてくれました。