五葉松
種から育てている四国五葉松です。
普通の一般的に見る五葉松は、葉の色が写真のような緑色でなく
青色が混ざっています。
この四国五葉松はネットで種子を購入して実生で育てています。
種子を10粒ぐらい播いた中で、ここまでやっと一本育ちました。
赤茶色の枯れ葉がありますが、先ず枯れ葉を落とし、不要の枝を
切って形を整えて行くつもりです。
地植えならもっと生長は早いと思いますが、鉢で育ててみます。
形の決め方は難しいです。どの枝を生かし、どの枝を切るか。
全体のバランスを考えて剪定することになります。
他人の植木なら躊躇しますが、自分の物ですから思い切って
やってみます。
よく、上下に重なった枝は上の枝を切れと言われます。下の枝に陽が
当たらずに枯れるからという意味らしいのですが、要するに満遍なく
陽を当てて不要な枝を切ってバランスを取ると解釈しています。
また、剪定は、横枝を残し上に伸びる芽や枝を切るのが常套手段です。
樹は、横に這うより上へ上へと生長するからです。
樹を全体に見て、下枝よりも上部の枝の方が生長力は有るようです。
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