屋久島日陰シャクナゲの幼苗
ヤクシマヒカゲシャクナゲ(R.keiskei var. cordifolia)
昨年の秋から今まで、写真に撮って掲載するものがなく間が空いて
しまいました。
何でも写真を撮りまくって、やたらに載せることはできますが気が
向きません。
上の写真は屋久島日陰シャクナゲで、なんとなく感じが良いので
アップしました。まだ、全然小さいですが、これからが楽しみです。
ヤクシマヒカゲシャクナゲは、一般的にはヤクシマヒカゲツツジ
と呼ばれますが分類上はシャクナゲの品種です。
また、ヒカゲシャクナゲの屋久島に自生する固有種をヤクシマ
ヒカゲシャクナゲと称し、さらに、這性のものを這いヒカゲと呼ん
でいます。
写真のものは通称ヤクシマハイヒカゲシャクナゲです。
種を播いて、約2年でこの状態です。這性ですから間延びせずに地表を
這うように生育します。苗の周りのツンツン伸びているものは、
苔の茎です。多分ギンゴケの一種だと思います。
このシャクナゲは4~5鉢ありますから、花が咲くまで生長の状態を
掲載する予定です。
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