ラセモーサム(有鱗片シャクナゲ)開花まで 01

 

 

 

R.racemosum

 

 

         高さ0.15~1.8mの灌木で、葉は、長さ1~5cm、幅0.5~2.5cmの楕円形、

        葉裏は白色。花は、5弁花で漏斗形をし径0.8~2.3cmの白、ピンク、濃い

        バラ色、それらの中間色。枝先の葉の付け根から数花で花房を形成する。

        花期は3~5月。産地は、雲南、四川の2.700~4.500mの乾燥した石の多い

        山麓の丘、高山牧地、岩地など。

 

 

 

 

種を播いてから4~5年ぐらいになると思いますが、原種シャクナゲの

 

ラケモーサムに花芽が着きました。

 

枯らさないように栽培しながら、上手く行って花が咲いたとしても早くて

 

来年だろうぐらいに考えていましたから、見たときは少し目を疑いました。

 

同時に播いて育てた4~5鉢の中の1鉢で、一番たくましく育った1鉢。

 

下の写真のように蕾も膨らんで、日を追って開花目前というところです。

 

生長記録と言うよりピックアップした開花記録になりますが、開花まで

 

1、2回の掲載を予定しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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