ホンサカキ(本榊)の実生

 

 

 

「神様」は、存在するか否か不明だし、「神」は 自然界 そのものだと

 

 

いう人もいます・・・アインシュタイン言(らしい)・・・

 

 

 

 

 

それはさておきまして、極めて些細な話ですが、

 

 

神棚に供える「本榊(ほんさかき)」の種を播いています。

 

 

 

 

 

ホンサカキは、ツバキ科サカキ属の常緑小高木で、樹高3~4m位

 

 

自生地は、関東以西の東海より南の温暖な地域なので、当地・北関東では

 

 

温度的に「本榊」の栽培は難しいようです。

 

 

 

 

 

神棚には、代用品として「ヒサカキ」を供えています。

 

 

 

 

 

そこで、種からなら温度順応で何とかなるのではと、2年ほど前に三重県から

 

 

種子を購入して播いていますが、発芽してくれません。(1年目は失敗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も播いて2ヶ月位になりますが、やっと発芽しました。

 

 

写真の細い茎が表面に出てから立ち上がり、双葉に開いた3本がその状態です。

 

 

 

 

 

種を20粒ほど播いて3本ですから発芽率は現在15%というところです。

 

 

奥に1本、手前の比較的大きな双葉と、その傍の小さな1本で3本。

 

 

 

 

 

この中の一番小さな苗は、茎の状態で横になったまま起き上がれませんでした。

 

 

種本体(栄養分)が重くて苗に体力が無いらしい。

 

 

 

 

 

よく見ると、小さな砂に種の部分が引っ掛かっていたので、ピンセットで砂を

 

どけてやりました。

 

 

 

 

 

なんとか、立ち上がることができました。

 

 

 

 

 

貴重な3本ですから、上手く育ってくれればと思っております。

 

 

 

 

 

神様!よろしくお願い致します (ちなみに、無宗教)

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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